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今、ワクチンで予防できる猫の病気は5つです。どのワクチンをいつ注射すれば良いかは、猫の年齢やライフスタイルによって違ってきます。獣医師の先生とよく相談して、恐ろしい伝染病からあなたの猫を守ってあげて下さい。
*猫ウイルス性鼻気管炎
ヘルペスウイルスによる感染症で、ひどいクシャミ、セキ、鼻炎などの呼吸器症状のほか、結膜炎を引き起こします。高熱で食欲はなくなり、鼻水と涙で顔中クシャクシャ、典型的な風邪の症状がみられます。
*猫カシリウイルス感染症
かかり始めはクシャミ、鼻水、発熱など、猫ウイルス性鼻気管炎に大変よく似ています。症状が進むと舌や口の周辺に潰瘍ができることもあり、また、ときには急性の肺炎を起こして死亡することもあります。
*猫汎白血球減少症
白血球が極端に少なくなる病気で、パルボウイルスが病原体。高熱、嘔吐、食欲がなくなり、下痢が始まると脱水症状となります。体力のない子猫などは、たった一日で死ぬこともある怖い病気です。
*猫のクラミジア病
クラミドフィラフェリスによる感染症。菌は眼や鼻から侵入するため、結膜炎、鼻水、クシャミ、セキがみられます。肺炎を起こすこともあります。ヒトに感染して結膜炎が起きた例も報告されています。
*猫白血病ウイルス感染症
持続感染すると80%が3年以内に死亡します。白血球やリンパ腫などの血液のガン、貧血、流産などを起こします。病気に対する抵抗力(免疫)が弱まるため、いろいろな病気も併発しやすくなります。感染してから発病までの期間が大変長くて、その間は見かけ上健康に見えますが、ウイルスを排泄し、他の猫へうつします。
1と2と4の病気は猫の風邪の代表。
ワクチンを接種していれば、たとえ感染しても非常に軽い症状ですみます。

感染してしまったら、命にかかわるだけでなく、あなたの猫が他の猫への感染源となってしまいます。
猫たちのためにも、しっかり予防しましょう。

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